液晶モニタ直したった

手首と指のスナップをきかせて液晶モニタの背面右上をすぱんと叩く、というツッコミを入れないと点灯しないという昭和な状態にマイ液晶モニタが陥ってからはや数ヶ月。徐々に状態は悪化し、昨日ついに「どつく」>「点く」>「5秒で消える」>「どつきまわす」という無限ループになったのでついカッとなって気がつけばバラしちまってたんだよう!

というワケでバラせるトコまでどんどんバラす。夜の11時だってのに。
基盤上で物理的にガタついてる部分やハンダ焦げなんかを探したものの、怪しい箇所は見つからず。ならば作戦変更だ。
PC組んだことのある人ならわかると思うけど、こうゆうのの内部ってIDEソケットのちっこい版みたいなコネクター/ソケット接続してる部分がけっこうあって、そうゆう箇所は全部はずして「ふっ」てしてから挿しなおし。それが一通り終わったら、まったく修理した実感がないどころか「コレ二度と電源はいらなかったりして」もしくは「電源挿した瞬間炎上したりして」などと思いつつ組み上げ。
そしておっかなびっくりスイッチョーン!

うひ、点いた……ニヤニヤ。
まぁ叩いて点いてた時点でどっかの接触が問題だったのは明確なんだけど、こないだのラジカセみたいに「問題箇所を発見特定!」みたいな面白みに欠けるなぁ。やっぱ動作部の故障、みたいな実感のある修理が一番面白いや。