糞フォーマルなジャケット

ものすごく久しぶりに原宿へ買い物にいってきた、9ヶ月になる息子にとってははじめての原宿。表参道駅で降りたんだけど、この一年で子連れの買い物客がかなり増えてるなぁ。
で、キャットストリートのシカゴ*1で、サテンのピークドラペルもイカすテディなブルーベルベットのジャケットを発見＆購入。着ると袖が8分になるくらいのタイトっぷり。で、4000円。やっぱりこうゆうのはあんまり売れないんだろうね……。
しかもこれ国産でメーカー名が「MASSAN」、……まっさん！　社長の名前が松崎もしくはマサシ……。
サイズ大きめのまったく同じジャケットがもう一着あったので、どうやらどこかの団体が揃いで作った礼服っぽい。内ポケの上には「京極B3」との表記が不滅インクでスタンプしてあった。B3ってのはおそらく体型と身長を表す記号で、Bは「標準よりちょい腹の出た体型（B体型）」、３は「身長160cm」を意味しているので、おそらくこのジャケットを作った京極さんは身長160〜164でちょっぴり腹のでたちっこいオッサン。
さすがにこれだけド派手な礼服はあんまり着る機会もなかったようで、状態はかなり良好でした。
もうちょい涼しくなったら会社に着ていってみんなを唖然とさせる予定。

追記
タキシード、ドレス販売 マッサン
もしやと思ってググってみたらマッサンのサイトを発見。
さっそく創業者の名前をチェックしなきゃ、と思って行ってみたところ「ページを表示できません。」　……ちょっと嫌な予感がするけど明日もいちど飛んでみよう。

*1:古着屋