攻殻S.A.C.、パンプキン・シザーズ、FFXI新作グッズ出来!

攻殻Tシャツ*3[←別ウィンドウで開く]
ほぼS木君ワークス。
セブロC-26Aは銃器のカテゴリ的には何なのか? という苛烈な論議が社内ミリオタチームで交わされた結果、SMGだろという事で合意にいたったものをデザインに乗せて監修に出したところ、それで通りました。脳内設定としては、なんか銃火器メーカーの総合展示イベントでC-26Aが発表された時に、セブロ社のスタッフが着てたっぽいTシャツ。
剣菱の多脚戦車のグラフィックは、「いかにもなテイスト」でげっぷが出るほどやり切ってもらいました。たまにこうゆう情報過多なのも欲しくなるよね?
海自の悪役アームスーツはシロマサテイスト炸裂のマスタースレイブな四本腕。そのフォルムを最大限にフィーチャーしつつピリッとデザインを効かせた一枚。

パンプキンシザーズグッズいっぱい[←別ウィンドウで開く]
カボチャマークのプリントのやつは久々にステンシル吹いたった。まぁS口さんにやってもらったんですけど。
ここぞとばかりにこれでゲットしたフォントも早速使ってみた。
影が黒すぎる伍長のTシャツは全体的に本気っぽい雰囲気で。背景のドイツ語の「SATSUGAIせよ」という文字は、白いプラスチックの板を黒スプレーで塗りつぶし、鍵でカリカリひっかいて作った「エレベータの落書き風」フォント。ちと荒めの梨地の板だったので思ったより効果が薄かったかなぁ。フラットな表面の板に厚く塗料を吹いて削れば、剥がれっぷりがもっと違ったものになったハズ。
ランタンのフォトTシャツは、アニメのプロモ用にアトリエで作ったランタンを暗室で撮影したグラフィック。ドイツ語とかでデザインするのも楽しいなぁ。*1
えーと、その他のグッズもたくさん作ったった。ちなみにステンレスマグは、iPodの鏡面磨きで有名な新潟県燕市製。柄はレーザーで出してます。

FF11モーグリぬいぐるみ[←別ウィンドウで開く]
これは生産の人に相当がんばってもらいました。
11モーグリのこの憎らしカワイイ感じがよく出たと思います。
東京ゲームショウで発売。

*1:ここ最近だと「フランス語」「ロシア語」「ヒエログリフ」なんかも使ってみた