ブラウザ上で使えるイラレ風ベジェ描画アプリ「willustrator」

というものをはてなの人が実験的に開発しているようなので触ってみた。
http://willustrator.org/
無理。
ちょこっと格闘したあげく自分はctrl+zが無いと絶望的に線がかけないことが判明して断念。アンカー・アンカー・取り消し・ハンドル・取り消し・ハンドル・アンカー・アンカーのような「線を引いてみて気に入らなかったら戻して」のリズムとスピードが自分にとってどれだけ大事なのかを初めて認識した気分です。
んで、昔イラレででっちあげたデータが手元にあったので、SVG形式にしてアップしてみました。うーんまだ若干コンバートのバグがあるみたい。一番複雑な主線のデータがかなり崩れてたのでちょこっと手直ししつつ最背面に追いやって誤魔化す。他にも手を加えてなんとか見える形に近づけてみた。あああぁでもこうゆうのをちまちま直すのって楽しいなぁ。パスワークとは全然ちがうみみっちい楽しさ。
no title
ちなみにはてなアカウントを持っている人なら、この画像をクリックした飛び先でログインして[EDIT]を選べば誰でも現状のパスそのものがいじれちゃうのだ。

SVG元データは[コチラ]右クリックのメニューで拡大縮小表示なんかができるのが特徴。
(表示できない場合は保存してブラウザに放り込むと表示されるかも。)

SVG形式ってのは今回初めて知ったんだけど、パスのデータ形式をテキストの形で記述したもので、テキストエディタで開くと中身はこんな感じ。

むむむ、なんか非常に見たことがあるですぞ!
イラレの.ai形式も(確か)8.0まではこうゆうテキスト形式でデータを格納してたハズ。と、ここまで書いてて、遠い昔、GIFとかを放り込むとイラレが読める形式のテキスト形式データ(パスデータ)を生成するアプリを自分で作ってた事を思い出した! これは日を改めてネタとしてここに書きます。