会社休んでGの影忍

Gの影忍 (電撃コミックス)
本日は会社を休んで、ついに「Gの影忍 (電撃コミックス)」を読んだ。
いや、かなりカゼ気味っぽかったので。
やはり期待した通り……なんというか……凄い。
序盤はまだ作者であるこやま基夫氏の照れがあるのだが、後半になるにつれ奇想がオーバードライブし、ついには本来のガンダムの世界観とはまったく違うルートでSFへと至る様子には唖然とするしかない。
しかになによりこの作品の最大の魅力は大技小技を駆使したMSの造形にある。ぜひとも十分な「MS造形」のボキャブラリーを己が脳内に構築してから、この作品を手にとって欲しいものだ。
個人的には手の目のゾックが渋くて好き。あと仏師のザクレロも異常。