くちづけでは長く、愛には短すぎて―されど罪人は竜と踊る〈4〉 (角川スニーカー文庫)

くちづけでは長く、愛には短すぎて―されど罪人は竜と踊る〈4〉 (角川スニーカー文庫)
ちょっとHな超高速人でなしテクノ変態マジックガユ×ギギジャーゴンノベル「され竜」4作目は上下巻構成なので、どうせここまで読んじゃってる人なら5巻も買うんだし、4巻5巻いっしょに買っとけばいいじゃん。
4巻の時点ではたぶんまだ複線ぎみなせいだろうけど話が若干地味め。
見所はもう一人のドラッケン人の登場でハフンハフンしちゃったギギナがいつもより自分を語っちゃうトコ。あと、過去の事務所仲間関係の登場とか最悪に最悪な状況のガユスとか。
しかしこの小説は読んでると自分の中の罵詈雑言のバリエーションが勝手に増えていくなぁ。ふとした拍子に「あっ畜生あの野郎体中が肛門になる奇病で死ねばいいのに」とか思うようになるよマジで!
ちなみに4月から数えて12冊目の読了