角川プロダクション設立発表会にいってきた

角川グループの版権管理会社「角川プロダクション」設立発表会に行ってきた。
いつものカッコで会場である有楽町・東京會舘最上階のホールに入ると、そこはダークスーツ率90%超えという、いつもの「アニメ/ゲーム業界の発表会」とは明らかに異なる空間。数百人の来場者の半数以上がどう見ても役員クラス。うーん、ちょっぴりTPO間違えたかも、まぁ……デザイナーだし……*1
アニメを中心とした版権窓口会社の設立ということで、ウチ製のハルヒグッズはかなり多めに展示してくれていました。でもやっぱりこうゆう場で「セーラー服」がドーンと飾ってあると誇らしい反面、自分トコの商品とはいえいまだにちょっぴり照れくさい部分はあるなぁ。
で、テーブルに用意された肉的なものを臆面もなくほおばりつつ、大スクリーンに映し出される図を使っての会社説明を聞いていると、「最後に角川グループのアニメコンテンツをご紹介させていただきます」とのナレーションとともに会場が暗転。時かけ、シャッフル、護くん、ストライクウィッチーズと、微妙に偏った気がしないでもないラインナップの15秒ほどのPVが次々と、大音量で。いかんいかん、この状況は嬉しいけどなんか恥ずかしい! 飲み物片手に立ったままの数百人の会社役員さんと一緒に見慣れたアニメを大スクリーンで視聴するのはすごくムズムズするよ!? で、最後に軽快なドラミングと共に映し出されるのはハルヒとHの文字。ハ……ハレ晴レユカイフルバージョン始まっちゃいましたァ! ……1分12秒後、ダンスが終わって表示された「緊急速報! ゲーム化決定!」の文字もあんまり頭に入らなかったです。さすがはSOS団そこにシビれる憧れるゥ!

*1:いちおう本人も役員ではある