されど罪人は竜と踊る Assault (角川スニーカー文庫)

されど罪人は竜と踊る Assault (角川スニーカー文庫)

されど罪人は竜と踊る Assault (角川スニーカー文庫)

され竜最新作。本年度刊。俺が時代に追いついた!
ええとこのシリーズ読みかけの人はもう気づいてると思うけど、この巻からは今まで謎だった過去編に突入。ベルセルクで言うところの鷹の団編。
若干焦点がボケ気味な印象もあるけど、まぁここまで来たなら読んどくべき。内容としては決着が付いていないので、ここまでの経験上、次巻はとんでもなくヘヴィな一発が繰り出されると予想。4巻5巻コンボみたいに。
ちなみにこの巻でもアタマのネジがすべて吹っ飛んでフタがパッカリ開いて内部がグラグラ煮立ってるような変態攻性咒式師がいっぱい出てくる。もはや山田風太郎の様相を呈してきた。その中でもパンハイマさんがすげぇカッチョ良くて惚れました*1。ボク、会社やめてパンハイマ咒式警備会社に入社するよ!

*1:でも脳内ボイスはエリザベータ