そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊る〈5〉 (角川スニーカー文庫)

そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊る〈5〉 (角川スニーカー文庫)
苦痛系ちょちょちょ超高速テクノいぎひぴっマジジックガユぅ×ギギぃジャーゴンノベルされ竜5作目は異常。
4巻の感想で「いままでに比べると地味だよね〜」とか言ってたのは案の定見え透いた罠で5巻が本命! これはヤバい! エグすぎた! まさに「やってくれた脳」!
このシリーズは

などなど科学的考証に基づいたオモシロ人体破壊方が満載で、例えば強烈なマイクロ波を浴びた人って目鼻口から沸騰した黒い血液が噴出するんだなぁとか定番的なのならもう憶えちゃうほど出てくる。これほどの量の「肉体的な痛み」が描かれる小説もそうそう無いだろう。しかも5巻は自己記録を大幅更新するキッツさ。たとえるなら氏賀Y太氏のキッツい方のマンガくらいのレベル。この巻で挫折する読者は多いんだろうなぁマジで。そのへん気になるのでこの巻の感想書いてるサイトをいろいろ見に行ってみようと思います。うひ。
まぁ次巻も買うんですけどね。