ライディーン1975&2007 他!

ライディーン1975&2007
ロボットデザイン史上最もエレガントなスタイリングの機体「ライディーン」(デザイナーはギャバンサイコガンダム村上克司氏とダンバイン宮武一貴氏、および安彦良和氏)。いろいろ試行錯誤した結果、Tシャツにした場合はシルエットが一番美しいと判断しました。
エジプシャンエレガントとでも言うべきライディーンに対して、ゴッドバードはエジプシャントーテミズムというよりはネイティブアメリカンなものを感じたのでそっち系デザインに。落としどころとしては「ハーレーに乗ってる40代のオッサン」が着て似合う、というコンセプトにしてみた。タバコはAMERICAN SPIRIT吸ってそう。以上2点はT岡さんワークス。
で、放映中のIG新作ライディーンはCG素材を活かしてアールデコ調、もしくはスチームパンク調に。ライディーンならではの「ミラクルな感じ」を狙ってみました。逆光に聳える巨大ロボの正面、ってのは個人的にかなり好きな構図。
リストバンドは「設定モノデザイン」。作品の設定上の特性に合わせて、実際のグッズデザインに落とし込んでしまうという方向性のものをそう呼んでます(もしくは「ならではモノ」とも)。
東京国際アニメフェアにて発売。

ボトムズモッズパーカ
ボディはガンダムで使ったのと同じですが、ちょっと強めに脱色をかけたらモスグリーンだった生地色がサビっぽいカーキに。これは凄くボトムズっぽいなぁ、と、仕上がったサンプルを見て急遽色テーマを変更し、現状の仕上がりでいくことにしました。生地の端部分にはダメージ加工を入れてます。タグにシリアルナンバー入りの完全30着限定(!)。

ランボの角カチューシャ
これは「設定モノデザイン」というよりは「設定そのもの」ですね。たまにはこうゆうのも。